【メルボルン留学】留学初心者でも安心!メルボルン留学のメリットとデメリット

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やっほ!ぶーです。

オーストラリアに留学を考えている人なら、誰もが悩むのが 都市選び ですよね…

私もすっごい迷いました!

オーストラリアは国土が広いため、いくつかの都市に分かれています。

シドニー、ブリスベン、パース、ゴールドコースト、ケアンズ、メルボルン…

地理的にも離れていて、都市によって気候や雰囲気が全く違うので、オーストラリアに行くときには、都市まで考えておくと良いです!

今回は、私が実際に留学したメルボルンについて書いていきます。

この記事はこんな人にオススメ↓

  • 留学先に迷っている人
  • オーストラリアのどこに留学するか迷っている人
  • メルボルンについて知りたい人

メルボルンって??

メルボルンはシドニーに次ぐ大都市で、「世界一住みやすいまち」と言われています。

2021年のアメリカのシンクタンクが公表した世界都市ランキングでは、シドニーを抑えオーストラリア首位となりました。

オーストラリアの最も南の州都であり、冬はオーストラリアの中で最も寒くなります。夏も比較的過ごしやすいが、フェーン現象により年に数日は40度を超える猛暑になります。

ちなみに、オーストラリアは南半球に位置するので、日本と四季が真逆となり、真夏は1月、真冬は7月ごろです。

また、とても乾燥していて湿気が少ないため、夏は山火事などが起きやすくなっています。

メルボルンは、南は海、北は山に囲まれていて、シティーを少し離れると自然が多く、落ち着いていてとても住みやすい環境です。

街中は、ヴィクトリア朝時代の建築物が多く残り、同時にウォールアートや高層ビルなど現代風の建物と融合し、美しい街並みになっています。

良いところ

メルボルンが住みやすい街である理由はたくさんあります!

多国籍で暮らしやすい

「オーストラリアは多国籍の国」

実際に行ってみると、想像以上に多国籍の国でした(笑)

街中では、誰がどこの国の人なのか分からないくらい多国籍で、

電車の中でも、複数の言語が飛び交い、日本語で会話をしていても気にされませんでした。

そのため、とっても過ごしやすいです!

多民族、多文化が共生しているので、差別もなかったです。

私の語学学校では、タイ人がとても多く、クラスの8割がタイ人でした(笑)

語学学校によっても違っていて、私の友達の語学学校では「南米の人が多い」と言っていました。

多国籍な国だからこそ、お互いの文化を認め合って、自分の暮らしをすることができます。

シティーがコンパクト

オーストラリアではシティーの中心地を 「CBD(Central Business District)」 とよくいうのですが、

メルボルンのCBDはとてもコンパクトで、CBD内は無料トラムやバス、電車も通っていますが、徒歩ですべて回れるほどです。

碁盤の目のようになっていて、街並みが似ているため、慣れるまではマップが必要ですが、コンパクトなシティーなので、徐々に道も覚えていきます。

また、CBDの周りには大聖堂や公園などのリラックスできる場所があるので、自然と大都市を一度に味わえます!

語学学校もほとんどがCBD内にあるので、アクセスも良く、学校後も楽しく過ごすことができるでしょう。

公共交通機関が整っている

無料トラム

メルボルンには、電車、バスの他に、トラムという路面電車のようなものが走っています。

特に、トラムはCBD内であれば無料で利用することができますし、ビクトリア州の公共交通機関に利用できるMikiカードというICカードがあるため、簡単に乗り降りすることができます。

メルボルンに行くならMikiカードは必須でしょう。

トラムはシティー中心に走っているので、シティー内であれば電車より無料トラムを利用するのが良いです。

電車やバスはシティーと郊外をつないでいるので、シティーから郊外に行く際は、電車を使うのもおすすめです!

電車の案内板も分かりやすく、電車もほとんど時間通りに運行しているので、とても便利です。

また、公共交通機関が使えない時は、Uber(ウーバー)という配車サービスがあるので、ウーバーを使うと良いでしょう。

日本企業が多くて安心

CBD内の無印良品

メルボルンには、「セブンイレブン」、「H&M」、「ZARA」などの日本にもあるお店が多くあります。

また、無印良品」や「ユニクロ」、「ダイソー(100円ではない…)日本料理屋さんも多いので、買い物に困ることはありません。

海外の化粧品や衣服などが合わない時でも、日本企業のものなら安心して使えますし、

海外に行っても、無印良品の化粧品やユニクロのヒートテックなどが買えるのは嬉しいです。

価格は日本に比べると少し高いですが、品質は変わらないので安心して利用してみてください。

カフェの街

メルボルンは「カフェの街」として有名です。

オーストラリアは独自のカフェ文化が根付いており、中でもメルボルンはカフェの店舗数がとても多いです。

特に、CBD内はカフェの激戦区で、いたるところにカフェがあります。

メルボルンでカフェ巡りをするのはコーヒー好きにはたまらないでしょう。

コーヒーを注文する際は、コーヒーの種類だけでなく、砂糖の量やミルクの量など細かく注文できるので、注文方法など調べて行くと良いでしょう。

しかし、メルボルンでカフェに行く際は注意が必要です。

メルボルンのカフェは、朝早くからオープンし、15時ごろには閉まり、人気店であればパンなどが売切れていくので、カフェに行くなら午前中がおすすめです。

また、バリスタ留学が盛んであり、メルボルンでコーヒーやエスプレッソのプロを目指す人もたくさんいます。

メルボルンに行ったらぜひいろんなカフェに行ってみてください。きっと自分の好きなコーヒーに出会えます。

アートとミュージックの街

Hosier and Rutledge Lanesのウォールアート

メルボルンのシティーには、ストリートミュージシャンとウォールアートで溢れています。

シティーを歩けば、あちこちから音楽が聞こえ、建物にも目を引く絵がたくさんあり、歩くだけで満足できます。

特に休日はストリートミュージシャンが多く、100メート先や向かいの歩道などに別のストリートミュージシャンがいたりと、ミュージシャンの激戦区もありました。

自分の好きなストリートミュージシャンができると、そのストリートミュージシャンに出会う楽しみもできます。

ウォールアートはあちこちにあり、特に有名なのが、「Hosier and Rutledge Lanes」です。

フリンダース駅の近くにあり、実際に行ってみると、ツアー客や一般客が写真を撮りに集まっていました。

有名な通りだけでなく、街中にウォールアートがあるので、写真巡りをするのも楽しいでしょう。

注意点

良いところは多いですが、気を付けたほうが良いこともあります!

街中にホームレスが多い

メルボルンはとても美しいまちですが、シティーを歩いていると必ず目にするのがホームレスです。

歩道に座り、物乞いをしてくるホームレスが多くいます。

その人たちが危害を加えるということはあまりないですが、慣れるまでは話しかけられると戸惑ってしまいます。

通行人のほとんどが素通りしますが、中には話しかけて食べ物やお金を渡している人もいました。

ホームレスの中には、犬など動物と一緒に座っている人たちもいて、その動物たちが瘦せ細っていて動物に食べ物を恵んでいる人もいました。

また、絵を描いたり、楽器を弾いたりすることでお金をもらう人たちもいます。

治安が悪いというわけではないのですが、ホームレスが道に当たり前のように座っているという光景は、日本では見ない光景なので、知っておくとよいでしょう。

営業時間が短い

オーストラリアのお店は、閉店時間の早いお店が多いです。

カフェであれば、15時ごろには閉まり、人気の商品は午後になると売切れていて買えないということもあります。

学校終わりにはお店が開いていないこともあるので、お店に行くときは営業時間を調べてから来店した方が良いでしょう。

夜に営業しているお店は、マックなどのチェーン店やバー等です。

オーストラリアは、お酒の販売に厳しく、バー等お酒を扱うお店に入る場合はパスポート等の身分証明書の提示を求められる場合があるので、用意しておきましょう。

また、スーパーでも、お酒コーナーは20時ごろには閉まってしまうので、注意が必要です。

メルボルンは魅力いっぱい

メルボルンは 「世界一住みやすいまち」 と言われていますが、それは留学生にとっても同じでした!

自然と都市が融合し、アートとミュージックにあふれていて、素敵なまちです!

放課後のカフェを楽しんだり、無料トラムを使って街をぶらぶらしたりと楽しい留学生活を送れるでしょう。

留学先にメルボルンを考えてみてはいかがですか?


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