こんにちは!
留学は新しいことの連続で楽しいことも多いですが、新しい環境での生活には大変なこともあります。
この記事では、マレーシア留学での後悔や失敗、それらの対策をお伝えします!
言語の壁や、授業のハードル、リアルな体験を交えながら、留学に向けての準備をしていきましょう!
この記事はこんな人にオススメ↓
- マレーシア留学を考えている人
- マレーシア留学の体験談を知りたい人
- 留学先選びに悩んでいる人
言語の壁とコミュニケーション
留学先での生活において、言語の壁は避けられません。
マレーシアは公用語はマレー語ですが、イギリスの植民地だったことから英語が広く使われています。
しかし、現地の言語スキルや英語の理解が不足していると、日常生活や学校で様々な課題が生じます。
授業についていけなかったり、マレー語で書かれているメニューが読めなかったりといったことはよくありました!
解決策①:留学前に勉強しておく
私は留学前に英語を勉強しなかったことを本当に後悔しました。。
留学したら英語も伸びると勘違いしていて、何とかなる精神で何もせずに留学したため、最初の頃は特に周りの英語の上手さに恥ずかしくなりました:)
英語に自信が無いため周りに話しかけるのもためらってしまい、最初の友達作りも大変でした、、、
留学前にも英語を勉強しておくことで、自分の自信にもなりますし、現地での友達作りも上手くいくでしょう!
特にリスニングとスピーキングを勉強するのがおすすめです!
文法を勉強し過ぎると、話す時に正しく話そうとしてしまい話すのをためらってしまうので、文法は基本的なことだけで大丈夫でしょう。
留学前に戻れるならオンライン英会話をやりたいです、、
英語だけではなく、マレー語の基本的なフレーズや表現を知っておくだけでも、留学中の助けになります!
あいさつや、飲食店でよく使われているフレーズなどは覚えておくと便利です!
また、マレー語を少し知っておくだけでも現地の人たちと仲良くなりやすくなります!
解決策②:分からない単語はすぐに調べる
留学中の対策としては分からない単語や表現は、すぐに聞き返したり、メモをして後で調べたりしましょう!
生活していくうちに、自分の英語がどこで突っかかるのか、どんなことを言いたいのかが分かってきます。
分からない言葉を少しずつ分かる言葉に変えていくだけでも、自分の英語の表現の幅が広がります!
また、英語で日記を書くこともおすすめです!
1日の出来事や考えたことを英語で書いてみることでそのフレーズを日常生活にそのまま活かすことができます!
留学に来てから英語で日記を書くようにしています!
文化の違い
新しい文化に適応することは、初めは楽しさとともにストレスももたらすことがあります。
日本とは異なる気候や食文化、生活スタイルに最初は戸惑い、慣れるまではストレスを感じるでしょう!
異文化理解が不足すると、カルチャーショックを感じることも珍しくありません。
マレーシアでは特に、気候の違い、食文化の違い、宗教の影響が大きいです。
年中高温多湿の気候や、スパイスの効いた辛い料理、宗教のルールに慣れるのは最初は難しいでしょう。。。
異文化理解も留学の醍醐味の一つです!
解決策①:事前に現地の文化や習慣について学ぶ
これが一番の解決策です!
知っておくだけでも、現地での違和感を減らすことができますし、やってはいけないことをやってしまうという不安も減らせます。
交通事情や、各宗教の違いやルールを事前に知っておくと良いでしょう!
解決策②:違う文化や習慣を楽しむ
事前に調べていても、現地で好きになれない文化や習慣も出てくるかもしれません。
そういう時は、無理やり好きになろうとするのではなくて、「あ、こういう文化もあるんだな~」と、ただやり過ごしてください:)
「こういう文化もあるんだな~面白いな~」と、考えるだけで、少しずつ慣れてきてきます!
私はマレーシアの飲食店のテーブルなどの汚さと、1日5回鳴り響くイスラム教のお祈りの音に最初は驚き、好きになれませんでしたが、今では「あ、でたでた笑」って軽く流せるようになりました笑
帰るころにはもはや恋しくなりそうです:)
私は、1日5回鳴るイスラム教のお祈りの音に慣れるのが大変でした、、、
授業についていけない
授業についていけないのも、留学中よく起こり得る問題です。
前提知識が無かったり、先生の英語が理解できなかったりと原因は様々あります!
私の場合は、先生の英語の訛りがすごくて最初の頃は全く聞き取れませんでした:)
「マングリッシュってこれのことか」って思ったのをよく覚えています笑
また、その授業の知識が全くないことで授業についていけないこともありました。
解決策①:授業を録音する
授業中に録音しておいて、後から聞き返して勉強するのがおすすめです!
何度も聞き直せるので、授業の復習や授業スピードの慣れにもつながります!
授業中に文字おこしをしている人も見たことがあります!
解決策②:授業履修前に教授に確認する
履修登録をする前に、前提知識がひつようかどうかや、前提科目があるのかといったことを質問しておくと安心です。
また、現地の学生や、以前その授業を受けたことがある人に話を聞くのも、リアルなアドバイスがもらえるのでおすすめです!
自分の意見が言えない
留学中は、日常会話や授業中に自分の意見を求められることが多いです。
また、マレーシアの大学では、参加型の授業スタイルが多く、ディスカッションやプレゼンテーションがよく行われます。
その時に、自分の意見を言えずに悔しい思いをしたことが何度もあります。。
最初は自分の英語力不足だと思っていたのですが、そもそも自分の意見を持っていないことに気付きました。
外国人の多くは、どんな話題に対しても自分でしっかり考えていて、自分の意見を持っている人が多い印象です。
自分の意見を持つために私がやったことをご紹介します!
解決策①:日本について知る
留学中、日本について聞かれることは本当に多いです。
授業中だけでなく、友達との会話でも話題になります。
自分の意見を求められるだけではなく、「日本はどんな感じなの?」と日本についての知識+自分の意見を求められます。
日本について知らなさすぎるなって気付かされました!
解決策②:世界のニュースを知る
日本についてだけではなく、世界の出来事にも目を向ける必要があります!
宗教関連の出来事については特にチェックが必要です!
例えば、マレーシアは国教がイスラム教なのですが、現在はパレスチナの紛争でデモが起きたり、ボイコットが起きたりと日常生活にも影響があります。
また、外国人は政治や歴史についても日常会話でよく話題にするので、知っておくことで会話の種にもなるでしょう!
世界・日本について知る方法
- Youtubeで勉強する(おすすめは中田敦彦のYoutube大学)
- ニュースアプリを利用する
- ネットで調べる
- 日本領事館からの連絡を受け取る
解決策③:自分の意見を書いてまとめる
いくら日本や世界のことについて知っていても、聞かれてすぐに答えるのは難しいこともあります。
そんな時は、一度しっかり自分で考えて、ノートに書いてまとめるのがおすすめです。
日本語で書いて、英語に直すことで、次に英語で聞かれたときにも対応できます!
自分で考える癖をつける練習にもなるのですごいおすすめです!!!
日本人同士で集まってしまう
留学中、同じ国同士で集まってしまうのはよくあることです。
せっかく留学に来たのだからと外国人とだけ関わろうとする人もいますが、日本人同士で良い関係を作ることも大事です。
もちろん、外国人とたくさん関わって英語を向上させたり、異文化を理解したりすることも大事ですが、留学中は人との繋がりが新しい縁を呼んでくれるので、人との繋がりは大切にした方が良いでしょう!
外国人からだけでなく、日本人からも学ぶことはたくさんあります。
留学先で出会って一生の友達になることも珍しくありません!
解決策①:遊びに誘う
日本人同士で固まりがちな場合は、遊ぶ時に外国人を誘って大人数で遊ぶと良いでしょう!
周りを誘うことで、自分も誘ってもらいやすくなり、いい関係が築けます!
また、日本人の中に1人でも外国人がいることで、自然と日本人同士でも英語で喋るようになります!
おまけ
留学中、予想もしてない失敗も、大変なことも多いですが、やっぱり来てよかったなって思います!
大変な時は、大きく変わるときっていう言葉はよく聞くけど、ほんとうにそうだなって心から思いました笑
失敗することよりも、それをそのままにしておくことがダメだと思うので、いっぱい失敗して成長できるように頑張ります(*’▽’)
いろんな経験も失敗も、後には笑い話になると思って一緒に頑張りましょ~:))
それではまた~
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